トピックス

 このページは、市民農園やクラインガルテンに関する話題を随時紹介していきます。




08年市民農園国際会議inクラクフ(ポーランド)に参加
2008年8月28日〜30日にポーランドの古都クラクフにおいて、市民農園国際会議が開催されました。日本からも連合のメンバーを主体とした12名が参加し、EU各国から参加した二百数十名の市民農園仲間と、「若年層の市民農園利用の促進」や「健康や幸福を市民農園で得るために」等のテーマのディスカッションや、現地の市民農園の見学と交流会、世界遺産の旧市街や旧岩塩坑見学などを行いました。
今回は、日本の正式加盟後初の国際会議であり、前回までのオブザーバー(お客さん)ではなく、メンバーとしての義務と権利も痛感したし、交流時にはこれまで以上の親近感を感じることができた会議でした。

08年市民農園コーディネーター育成研修会等の開催
日本市民農園連合(別名:日本クラインガルテン研究会)と千葉県市民農園協会では、今年も市民農園コーディネーターを育成する研修会、資格試験を開催致します。今年で3年目となる市民農園コーディネーター認証制度に関するお問い合わせは、本ホームページより管理人(粕谷)までメールください。折り返し実施要項をお送り致します。
但し、08年6月3日〜10日は、ドイツ出張のため帰国後の対応となることをご承知ください。

07年6月にドイツ アウグスブルグ市協会を再訪
 07年5月30日から8日間の日程で、粕谷事務局長と静岡連絡会の平岡会長夫妻がドイツ・バイエルン州を視察した。ミュンヘン市内のクラインガルテン5農園を巡った後に、昨年のコンクールで金賞を受賞したゲアマリング・クラインガルテンを10年ぶりに訪れ(前バイエルン州協会長の故マース氏が必ず連れて行った)、生長した木々が以前より落ち着きを形成していた。
 また、6月3日には、アウグスブルグ市の協会を公式訪問し、相互の情報交換と交流を進めた。写真は、市の植物園にて右端がヴォルフ会長。

3月17日に市民農園国際会議に加盟調印
 市民農園国際会議(オフィス・インターナショナル)への加盟に関する調印は、2007年3月17日にルクセンブルグ市のホテルプレジデントで行われました。
右写真の左側から、組織議長、事務局長、会長、そして日本代表の廻谷会長。(この他に事務局長の粕谷も調印)
 これで会議の加盟国は16カ国・16組織となり、欧州以外では日本市民農園連合が唯一の加盟組織である。来年の8月には、現会長が所属するポーランドで国際会議が開催される予定であり、日本から多く関係者の参加を求められた。

日本クラインガルテン研究会(別名:日本市民農園連合)の市民農園国際会議加盟゛内定!
 07年年明けに、市民農園国際会議(オフィス・インターナショナル)から、年末の理事会において、かねてから当方が申請していた加盟が内定した旨のメールを受けました。ついては、07年3月中旬にルクセンブルグで開催する総会において正式調印するので渡欧願いたいとのことでした。3月17日の式典に廻谷会長と粕谷事務局長が出席することにいたしました。

新潟県の2箇所で滞在型市民農園が07年春開園! 募集しています。
 07年春新潟県小千谷市と妙高市で滞在型市民農園がオープンします。両方とも雪国ですが、除雪等の管理体制には十分な配慮がなされているようです。施設の場所や、規模、利用条件等の詳細は、各市のホームページを参照してください。

市民農園機能のトレンドは生物多様性の確保(国際会議から)
 2005年8月25日にフランス リオン市とブロン市で、国際会議が開催されました。フランス語主体の講演・討議を同時通訳の英語を聞かざるを得ないわが日本チームは、どれだけ会議内容が理解できたか怪しいものです。しかし、市民農園が社会に果たす役割として、都市における生物多様性に寄与する点をそれぞれの国でアピールし、各国の協会だけでなく利用者自らが、生物生息環境の向上に努める必要性が熱心に話されていたように感じました。これらの議論は、利用者の権利を唱えるだけでなく、社会における市民農園の存在意義を打ち出す必要があるからなのです。

BUGAにおいて新しいラウベが提案(05年)    06年にBUGA跡地再訪  
 2005年8月24日に、ミュンヘン市リーム地区で開催されているドイツ連邦庭園博覧会(BUGA)に行き、ミュンヘン市クラインガルテナー協会長のリンダーマイヤー氏に案内していただきました。
 ここのラウベの特徴は、パネル工法で作られ、据え置き型である点と認識しました。まだ雨漏りや建築コストが高い、見た目ほど広くないなどの問題点があるようですが、Fプランで恒久的に存在が担保される従来のクラインガルテンに変わる施設(暫定的市民農園)として、BUGAの場を利用して提案しているように思えます。その背景として、特定の利用者が長期間利用権を占有する従来のクラインガルテンに批判的意見が、市民や行政にあるようです。この問題は、今後も追っていきます。
 2006年5月のミュンヘン訪問時に、BUGAの跡地にあるこの市民農園地区に行きました。遠目から見ると、キューブ型のラウベが並び、仮設の避難住宅の雰囲気も感じられます。近づいても、日曜日だというのに利用者は極少なく、入り口には鍵がかかり、全体も荒れた感じを受けました。これまでのクラインガルテンと変えたい考えが強いためかも知れませんが、コミュニティや暖かさが伝わってきません。柵の外に存在する『クラウトガルテン(栽培畑区画)』で農作業をする親子達がとても楽しそうに見えました。
 このミュンヘン市のチャレンジはどうも失敗のようです。


2005年8月 ドイツ アウグスブルグ市クラインガルテン協会を再訪します
 国際会議の前日程で、ドイツ バイエルン州 アウグスブルグ市クラインガルテン協会を公式訪問致します。ここの協会とは、昨年5月に当研究会事務局長が訪問し名誉会員となり、同8月に長野県四賀村(現松本市)が開催した「市民農園国際シンポジウム」にMr.シュミットを講師派遣してくれた。そこで、市民農園国際会議の前に、会議に参加する研究会メンバーと共に再訪し、友好関係を強くしていくことと致しました。
 また、バイエルン州首都のミュンヘン市では、只今「BUGA」(連邦庭園博覧会)が古い空港(リーム空港)の跡地で開催されています。開園と同時に見たミュンヘン在住の小久保美保子さん(通訳)から、クラインガルテンの展示が面白いコンセプトを持っているとの連絡が4月下旬に入りました。バイエルン州におけるクラインガルテン視察時の通訳を全てお願いしている小久保さんの目は確かです。早速、バイエルン州協会に連絡を取り、8月の訪問時にアポイントを取りました。新しい考えのラウベを展示しているとのことで、日本への導入の是非等を含め、帰国後お知らせしていきます。

2005年8月 フランス リオン市で第34回市民農園国際会議が開催
 第34回目となる市民農園国際会議(欧州15カ国で構成)が、今年8月25日からフランス リオンで4日間の日程で開催されます。前回のイギリス ヨークでの大会に引き続き、日本もオブザーバー参加を求められ、日本クラインガルテン研究会のメンバー(北海道・千葉・静岡・事務局)11名が参加いたします。会議の報告等については、帰国後HP等でお知らせ致します。

市民農園調査と打合せのため5月下旬に訪独しました。
 日本クラインガルテン研究会では、定期的な情報収集と「国際クラインガルテンシンポジウムin四賀村」に関わる打合せ等のため、5月下旬から事務局長の粕谷と幹事の廻谷が別々に訪独しました。調査した情報等は今後HP上でお知らせしてまいります。

千葉県市民農園協会編集の「市民農園のすすめ」全国の書店で発売中
 2004年の1月に創森社から「市民農園のすすめ」154P税込み1680円が発行されました。内容は、●市民農園は愉しい・美味しい ●市民農園の概念と機能・役割 ●ヨーロッパの市民農園暦法 ●市民農園の歩み・取組み ●市民農園の開設・運営・利用 ●復しの時代を支える市民農園 の6章で構成されております。市民農園の開設を計画している方だけでなく、市民農園の利用者にも是非読んでいただきたい本です。

2004年8月  市民農園国際シンポジウムが開催されます
 長野県四賀村では、2004年の8月19日(木)〜21日(土)の3日間、内外の市民農園関係者を招いて「国際クラインガルテンシンポジウムin信州四賀村」を下記の通り開催します。参加申し込みやお問い合わせは、四賀村役場農林課(電話0263−64−3115)まで。
                        記
 8/19 14:00〜    クラインガルテン見学会
       17:00〜19:00国際交流懇親会

 8/20  9:00      開会
       9:30〜12:00 分科会  4つの分科会に別れて日本の市民農園の課題を整理する
      13:30〜16:00 基調講演 
    @西欧におけるクラインガルテンの展開と今後の課題 Dr.リチャード・ウィルトシャー 英国
    Aドイツにおけるクラインガルテンの特質、現状、そして今後の課題 カルト・シュミット氏 ドイツ
      16:15〜17:00 問題提起・質疑応答

 8/21 9:00〜11:00 パネルディスカッション
      11:00      閉会

 シンポジウム総合コーディネーター  青木辰司(東洋大学教授・当研究会幹事)

2004年6月12日 園芸福祉シンポジウムが開催されます
 6月12日(土)に東京都世田谷区の東京農業大学において、第3回園芸福祉シンポジウムが開催されます。開演は13:00、参加費一般4800円(新刊本1冊込み)3000円(本なし)。内容は、全国で園芸福祉の活動を行っている個人や団体からの活動実践報告と、昨年度に群馬県倉渕村で行われた「健康増進を目指した園芸福祉の里の実験」に基づく基調報告等です。詳しくは、NPO法人日本園芸福祉普及協会 事務局Tel 03-3562-8500 (スカラベ内)まで。

クラインガルテンのビデオ販売しております
 日本クラインガルテン研究会が1990年に作成したビデオ「クラインガルテンからの報告」を販売しております。このビデオは、クラインガルテン利用者の表情を中心1990年の秋にクルーを派遣し撮影してきたもので、スチール写真や文章では得られないクラインガルテンの素晴らしさを実感できると思います。
 発刊してから十数年もたったこともあり、この度在庫を破格値で販売することにいたしました。ご希望の方は、トップページのメールアドレスにご連絡ください。

  「クラインガルテンからの報告」 VHS カラー52分
                                    (定価20,000円 消費税・送料別)

    お陰様で保存分を除き完売です。ありがとうございました。

2002年8月 イギリス ヨーク市で市民農園国際会議が開催される
 市民農園国際会議は、欧州15カ国が加盟する「オフィス・インターナショナル」(事務局 ルクセンブルグ)がほぼ隔年で開催する会議で、1926年の第一回から数えて今回が第33回目となる。今回の会議は、2002年8月22日から25日の3泊4日で、イギリスの古都ヨーク市で開催された。
 日本は、まだ組織に加盟していないためオブザーバー参加であるが、1994年のウィーン大会から5回続けて日本クラインガルテン研究会が出席している。今回も、研究会幹事の廻谷義治、青木辰司、粕谷芳則など4名が参加し、12ヶ国約200人の市民農園協会の役員達と、今後の市民農園のあり方等についての議論や、アロットメント・ガーデンの見学、親睦を深めるパーティ等実りある会議であった。
 今回の会議の主要議題は、「ローカルアジェンダにおける市民農園の役割」と「市民農園推進と都市政策の課題と解消方策」の2点であり、各国の個別課題を認めつつ「公共公益性の充実」「情報の発信」「市民農園利用者の意識改革」等が全体として合意され、各国の相互協力と交流を深めていくことも確認された。次回は、2005年にフランスのリオン市で開催されることも決まり、メンバーからそれまでに日本の正式加盟と大勢の参加を求められ再会を約して閉会した。

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